プラス志向

mikawakinta632009-07-03

ぐずついた天気ながらも日中は雨も降らず三好丘コミュニティーグラウンドゴルフ大会が黒笹グランドであった。
一緒にラウンドした初対面の人。コースの設定の仕方が悪いだの、人工芝にしては砂が多いなどと不平不満を誰となくほざいていた。こういう人のスコアーは言うまでもなく大したことない。


先月子供の頃の仲良しグループで旅行したとき、整体院を開業している友人がこんな話をしていたのを思い出した。
同じむち打ち症の患者でも、治り方が全く違うという話。一人は、むち打ちになった原因に対し、文句と不平不満を誰ともなく、ばらまいている人。もう一人は、その原因や痛みを、自分の良き経験として納めている人だそうだ。
どちらの患者の治りが早いか・・・。誰もがわかるところだ。


その彼が言うには、自分の内側にある回復力に差が現れると言っていた。前者の方は、体中にマイナスの敵意のエネルギーが充満するそうで回復力は下がり、後者の方の身体には、プラスのエネルギーが存在するので回復は早いそうだ。
人間、あらゆることにマイナス志向で行けば結局は自分が惨めな思いをするだけ。プラス志向で行けば先が開ける。
同じ組でまわった方からいいことを教わった。<きょうの一枚> ノムラモミジ  緑化センター 7月1日

夏木立の中を歩いていると突然真っ赤なモミジが頭上に現れる。この季節に紅葉とは?説明によると、このノムラモミジは新芽から落葉まで微妙な赤色が変化するモミジだそうだ。ノムラ(野村)は葉の色が「濃紫(のうむら)」であることからのネーミングらしい。