「やらされる」と「やってみる」

mikawakinta632009-09-28

午後からの雨は庭や畑にはいいお湿り。あすはいい天気になってほしい。「ふるさとの自然」講座はシラタマホシグサと長田池。いい雨だったり嫌な雨だったり人間、勝手がよすぎると雨が怒っているかもしれない。


きのうの日曜は家庭菜園共有地の一斉草刈日。気がつけば来月の第4日曜はもう今年最後の草刈になる。家庭菜園の1年は11月から始まり10月で終わる。今年1年の世話役も来月で終わる。そこで、草刈終了後のミーティングで来年度の世話役の人選を次期当番地区のメンバーにお願いしたらすぐ決まった。


つくづく思った。否応なしに入っている町内会などといった組織の役だと「やらされる」という思いから誰も簡単には引き受けたがらない。同好会や趣味の会などの役回りでは「やってみる」と自らが選んで入った組織のことだから誰もがその積もりでいる。「やらされる」勉強やトレーニングは身につかない。「やってみる」勉強やトレーニングは身につく。
これを半世紀も前に気がついていたらわが人生は変わっていただろう。


<きょうの一枚>  シラタマホシグサ   長田池下流の湿地  おととし’07年9月29日