黄落(こうらく)近し

きのうに続きちょっと運動すると汗ばむような陽気の一日。それでも、自然界の営みは少しずつ初冬に近づいているようだ。

ウチから歩いてゆける距離にある愛知学泉大学の銀杏並木。色づいた葉がとどめなく散る様が美しい。この様を俳句の世界では「黄落」というらしい。 この並木の黄落も間近だ。 黄落の最も美しいのは夕方だろう。 この写真はきょうの午前11時頃。来月の下旬の晴れた日の夕方に黄落の様を撮ってみよう。


「オレは聞いとらん。そんなものにはハンコ押せん!」下っ端のサラリーマン時代、大抵の人はこれで右往左往した経験が一度や二度はあると思う。このようなことが、内閣と政権与党の間の中枢で起きている。いくら、情報を公開するといっても余りにも見苦しい。国民は不安になる。


必殺仕分け人のメンバーが決まって活動が始まりかけたら、与党の幹事長から待ったがかかってストップ。官房長官も行政刷新担当大臣も幹事長に謝りに行く。官房長官が謝るということは総理が謝ることである。幹事長、猫かぶっていたが闇将軍の素顔が出てきたようだ。危惧されていた権力の二重構造が露呈してきたようだ。鳩山さん、しっかりしてください。