三好文化展

きのうに続き好天。あすからは天気が荒れるとか。それならきょうにとサンアートの文化展へ。高名な方の展覧会を観賞するのも、それはそれで芸術の真髄に触れて心に響くものがあるが作者と自分を結びつける糸がない。地元の人たちの作品展を観賞するのは作者と自分の間につながった糸がある。


この作者とは暫く会っていないが、作品を拝見すると相変わらず元気そうだ。とか あれっ、この人こういう趣味を持っていたのか、作品に性格がよく出ている。などと色々想像をめぐらして観賞する楽しみがある。そして、夫婦揃って無趣味を嘆き、しかも心にグサリと刺さる作者との芸術的センスの彼我の差を感じながら家路につくのであった。



       ◆ 秋の田園風景

丘陵地の隣同士で片や昔懐かしい藁積みの風景。その隣では、トラクターを使って幾何学模様の畑作り。1週間ほど前に
種まきをしたと思ったら、もう芽が出てきている。おそらく、菜の花だろう。農作業の今昔を見る思いだ。