秋の暮れ

きのうの午後からの雨も上がって朝から青空。上空の寒気の影響で北海道では平野でも初雪とか。飲み会の帰り、電車を降りバスを待つ間、バスを降りてウチへの帰り道、寒気団の影響で吹く風も冷たさを感じ寒気(さむけ)すらする。 こんな天気に合わせたかのように、庭の垣根の山茶花の蕾が賑わしくなった。

                   

それもそのはず。今週の土曜日7日は暦の上ではもう立冬だ。もう秋の暮れだ。
「秋の暮れ」と一口にいうが、二つの意味があるのではないだろうか?「年の暮れ」が年末を指すように、上述の「秋の暮れ」は秋という季節の終わり、つまり「晩秋」の意味で使った。もう一つは、秋の夕暮れを指す場合もあるのではないだろうか?


そんなへ理屈みたいなことはどうでもいい。三好でこんな気候になってしまった。今週の金曜日から「立山・黒部アルペンルート」のバス旅行に行くが、”そぞろ寒さのなか 行く秋を惜しむ”どころか雪中行軍にならなければいいが・・・。