椎茸栽培

木枯らしが吹き、電線がうなっていた昨夜の帰り道で震え上がったと思ったら、けさは今シーズン初めてのストーブ入れての朝ごはん。


愛知・岐阜県境にまたがる三国山山麓の山林で3月の終わりに”ほだ木”に椎茸の菌を打ち込んだ。そのほだ木を積んで枯れ木で覆ってひと夏菌を醸成させた。ほだ木をいい加減に表に出してやってもいいぞ、と先月から声がかかっていた。
やっと、きょう行けた。 


山に入る前は冷たい風で震えていたが、山に入ると風がなく意外に暖かい。

 
3月の終わり、ほだ木を枯れ木で覆う    ほだ木を林の中に立てかける

 
2年前に打ち込んだ菌からまだ椎茸が出る  隣の場所ではヒラタケが栽培されていた


おととし打ち込んだ菌がまだ寿命を保っているようだが、これでほぼ寿命が終わったそうだ。今年の春打ち込んだものが、来年の春から2年くらいにわたって楽しませてくれる。来年の春にも森林浴を兼ねて収穫と菌の打ち込みに訪れるとしよう。