きのうの続き

師走に入ったという気のせいか、それとも久しぶりに夜の名古屋へ出かけたせいか不景気風を尻目に街が華やいで見える。

　　

　

その華やいで見える名古屋での毎月定例の会合。１０月に肺がんを手術した友人が出席した。肺がん発見のきっかけは人間ドックのオプションで肺のＣＴを受けてのことらしい。レントゲンの検査では発見できないような初期段階だったらしい。自覚症状があったからＣＴを受けたのではなく何となく受けて早期発見が出来てよかったと云っていた。

きのうのカキコの大学の学長さん、人間ドックをやめて痛くなるか苦しくなるまで病院には罹らないとおっしゃっていた。友人が言っていた。肺がんにしろ他のがんにしろ自覚症状が出てからでは手遅れで早期発見早期治療していたら家族に迷惑のかかることも少ないだろう。手遅れで大手術をしたり、転移していたりしていたら家族への迷惑は計り知れない。早期発見で手術をしておいてよかったと。

学長さんの言われることも一理あるが、友人のような考えが大多数だと思う。現にきのうのカキコに対してＰさんも健康診断の予約がしてあり、これから先も受けようと思うとコメントしている。きのうのカキコの段階では友人のことは全く念頭になかった。会合で友人から話を聞いて、わが意を得たりときのうの続きを書いた次第。

＜きょうの一枚＞　ミッドランドスクエアーのクリスマスツリー　　１２月１日

もっと離れた所から望遠ででも撮らないとツリーらしく見えない。きのうの中日朝刊の写真のようなわけには行かない。