ベターからベストに
この冬一番の寒さ。東北地方では大雪のようだ。何の予定もないこんな日には日がな一日年賀状つくりで冬篭り。
先日6日の日曜に公民館で行政区の収穫祭があり餅つきや餅とトン汁の振る舞いがあった。その際、中学生のボランティアがかなりの人数いたようだ。そのことで、こんなことがささやかれているのを耳にした。「ボランティアをすると内申書の成績が上がるからと言ってする子が大半みたい。本当なら、ボランティアは見返りを期待しない行為のはずなのに・・・」
そこで思った。見返りを期待しないで「心」からボランティアをするならばそれがベスト。たとえ内申書のためにはじめたボランティアであったとしても、これがきっかけで「人のために役立つ喜び」が身につくならベターとしよう。これから世の中を担う若者には「見返りを期待してもいいから」、つまりベターでいいからどんどんボランティアに参加して欲しいと思う。
物事、いきなりベストとはなかなか行かないもの。ベターからはじめてベストを目指すことだ。
<きょうの一枚> クリスマスリース ウチの玄関先 12月18日
イルミネーションは飾りつけが面倒だから隣と協定して今年からヤメた。毎晩がサイレントナイトのジジババ家庭だからせめてクリスマスが近づいたら、これくらいの飾りつけはとカミさんの配慮か。いつの間にか飾ってあった。