門松つくり

12月も28日ともなればいやでも歳末モード。きょうは神社の門松つくりの日。昨夜からの雨も上がりどうにか予定通り行なうことができた。門松つくりの経験のない新住民の氏子ばかりで、旧住民の古老方に一肌脱いでもらっているがそろそろ一人欠け二人欠けの状態となってきた。来年からは氏子だけで門松をつくれとの声が古老方から出始めた。ここにも世代交代の波が・・・と痛感する。

 
    出来上がった門松              紅梅&白梅の幹


三好町内13ある神社のうち一番小さい神社だが三好丘の中では唯一の神社がわが行政区にある。わが行政区は三好丘の他の行政区と違って住民の心のよりどころとなるコミュニティーつまり神社があって幸せだ。


門松つくりの時発見した。ふながや公園で飾り物に使う紅梅の木の枝を切った。切り口が赤い。白梅は普通の木の色をしている。何だか”生命の神秘”を感じる。


たかが神社の門松つくりと言っても、そこからは世相が映し出されるし生命の神秘を感じさせる発見もある。何事にも首を突っ込んでいるとトシとることを忘れるというが、もう正月はそこまでやってきている。また、ひとつトシをとる。