連理の枝

mikawakinta632010-02-16


夕方からは晴れてきたが、時折薄日が洩れる程度の肌寒い一日。NHKテレビ朝の連ドラ「ウェルかめ」、10月からはじまり最初はつまらん、つまらんと云いながら見ていたものがいつの間にやら20週目になり、最近は引き込まれるようになってきた。


けさの一シーン。雑誌編集者ヒロイン波美がすだち農家の90歳のおばあちゃんを取材。亡くなったおじいちゃんとすだちを育ててきたことを回想しながら、別々の根から生えた枝が長い年月をかけ寄り添い一本の木のようになる「連理の枝」の話を聞き波美は勇気付けられた。


なかなか含蓄のある言葉で、恥ずかしながら初めて聞く。ネット検索した。玄宗皇帝と楊貴妃のことを謳った白居易の「長
恨歌」が出典らしい。同名の韓国映画もあったらしい。いい言葉を勉強した。果たして、ウチは「連理の枝」になりつつあるのか、ますます離れているのか検証してみなければ・・・。


<きょうの一枚> 丹精こめた作品 2月13日 サンアート

サンアートでの生涯学習発表会。「三好蘭友会」の展示コーナーでさん然と輝く作品があった。はてなのブログの常連で今は休眠中のsakura341516さんの丹精こめた作品だ。秋の菊の展示会ではいつも何かの賞に入っているが、蘭までやっておられるとは知らなかった。「花から花へ」と忙しいsakuraさん、花に飽きたらブログにどうぞ。