ロンドン市内観光
朝からの雨。あすも雨の予報。はしり梅雨にはまだちょっと早い感じだ。いづれにせよ庭や畑にはいい雨だ。
10日間の欧州旅行もとうとう最後の宿泊地ロンドンになった。パリ北駅からおよそ2時間半、憧れのユーロスターでドーバー海峡トンネルをくぐってロンドンセントバンクラス駅に。ユーロスターはTGVとは違い2階建てではない。ドーバー海峡トンネルも乗っておればただのトンネル。約20分で大陸からイギリスに出る。
ロンドン セントパンクラス駅 ロンドンタクシー すべてこの型
夕食後、現地の日本人ガイドさんに夜のロンドン観光タクシーを頼み、そのガイドさんの案内で2時間ほど市内を観光。
ちょうどこの時期イギリスの総選挙で日本に帰ってからも労働党政権が敗れたと言うニュースで必ずこのビッグベンがテレビに写しだされていた。
翌日は早起きして地下鉄乗車体験。ロンドンの地下鉄にはことさら思い入れがあるので、ぜひ乗ってみたかった。というのは、悠学カレッジの「パソコンで英語」の講座で英文のインターネットサイトからテーマを選びその調べたことを発表するという授業があった。そのとき選んだテーマが「ロンドンの地下鉄」でその歴史や現状について調べて発表したことがある。
パリとは違い簡単に切符を買うことも出来た。朝、6時頃で車内はすいていた。1区間だけ乗って帰って来た。自動改札機のバーが開かない。当然のことで切符を買った駅の改札機で降車するのだから。駅員に両手を挙げて「オーノー」と云ったら通してくれた。
ロンドンもパリと同様で半日の市内観光の時間の半分を大英博物館にかけ目次だけの市内観光。これでも、まだ前夜観光タクシーで市内を見てまわっているので多少なりとも予備知識があっただけよかった。だが、これでは本を読んだとまではとても云えたものでない。(大英博物館は後日アップ)昼食後15時半頃にはヒースロー空港到着。
ウエストミンスター寺院:王室の冠婚葬祭 タワーブリッジ:1894年完成の跳ね橋
バッキンガム宮殿の衛兵 老舗デパート ハロッズ