明暗分けたスポーツ界

とうとう入梅。タマネギを収穫しておいてよかった。日曜、月曜で小学生時分からの20数名の仲良しグループの会での恒例の旅行。もうトシだから今年からは近いところにしようと伊勢神宮参拝で鳥羽泊まり。男のメンバーでサンデー毎日族は三分の一以下、オーナー経営者や自営業者でこの歳になってもまだ頑張っている者が多い。女性メンバー6人の半分は未亡人。


現役組が多いだけに話題は「不景気」。そしてトシだけに「病気」。逆にトシだけに「サッカーW杯」は話題にならない。話題にならないことが話題になる。点の入り方が少なく盛り上がるヤマ場が少ない。審判の目を盗んでの反則が多いのが気に入らない。選手の頭髪が気に入らない。これらが大方の意見。やはり、おじさんだ。


こんなおじさん達の意見をよそにきのうは日本中を感動させたサッカーと日本中をあきれさせている大相撲、スポーツ界の明暗がくっきり分かれた一日だった。おじさん達にとってはドラゴンズのふがいなさにがっかりされっ放しだ。

   樹高5m近い「泰山木」緑化センター 6月9日


W杯サッカー日本代表チーム、青きサムライはさしづめこの時期に咲くもっとも立派な樹木「泰山木」だ。花、葉、樹形などが大きく立派なことから賞賛してこう名づけられたそうだ。また、花の形をおおきな盃(さかずき)に見立てて「大盃木」それが転じて「泰山木」になったとも言われるそうだ。