カローリング

目覚めたら小雨。家庭菜園の一斉草刈は中止かと安心していたら6時頃に決行の連絡。雨中の草刈だった。雨が上がったころからは小学校の体育館で行政区のスポーツフェスティバル。今年から採用された種目、「カローリング」に興味があったので参加。


  ● カローリングとは
冬季五輪、チーム青森で有名になった氷上のスポーツカーリングをヒントに室内で気軽に楽しめるスポーツとして名古屋で開発された。屋内フロアで、よりスリリングに楽しむ事ができるように開発された「ジェットローラー」を、フロアの先端に設けたポイントゾーンを目標に走行させ、相手チームと交互に投球し、ぶつけ合いをして得点を競う。

 
   ポイントゾーン            ジェットローラー


  ● ゲーム方法
フロア面に円形の標的が描かれたポイントゾーンを貼り付ける。コートは全長13m、幅3m。
1. 1チーム3人でジェットローラー6個を使用。(きょうの場合は1チーム6人でゲーム)
2.先攻・後攻を決め相手チームと1個ずつ交互に投球。
3. 標的にジェットローラーが接触している場合、中心に最も近いローラーのチームが勝利になる。
4.負けチームは0点で、勝ちチームは負けチームのローラーより中心に近いローラーの数に応じて得点が与えられ、接触する  標的の色が赤だと3点、黄が2点、青が1点として計算するが、ジェットローラーの外周が各色の間の白線上にある場合は点  数の低い方をとって計算。
5. ゲームは6イニング制、5イニングをラッキーイニングとしており、このイニングにおいて勝ちチームの得点となった赤、  黄、青の3色のジェットローラーが同色のポイントゾーン上に停止、または接触している場合に限り、ボーナス得点とし   て赤6点、黄5点、青4点のボーナスポイントが与えられる。(きょうの場合は3イニング制。3イニング目をラッキーイニ   ング)


きょうの場合は各チーム祖父母世代2人、父母世代2人、子供世代2人づつ計6人の3世代に渡るチーム編成でゲームが楽しめる。カーリングのストーンともいえるジェットローラーのコントロールがむつかしい。カーリングと同じようにコート上の駆け引きが面白い。これは、はまりそう。