救急車

mikawakinta632010-06-29

時折小雨がパラつき相変わらず蒸し暑い一日。こんな時ウチの前を救急車がけたたましい音を鳴らして駆け抜けると余計に暑さを感じる。昨年9月にウチの前の道路が開通して最初の夏を迎えた。窓を開け放しての生活も慣れるまでイライラが募る。


救急車といえば軽症でも救急車の出動を求める人、病院へのタクシー代わりに通報する人など常識に欠ける119番通報が全国各地で後を絶たないらしい。そこで、静岡県の市長会が安易な出動要請を減らすために救急車の有料化の是非を検討する組織を立ち上げたことがきょうの日経に出ていた。


心無い一握りの人間のために善意の市民が有料で救急車を要請しなければならない。(ハワイでは実施されているらしい)テロリストがいるために空港では善良なる市民が身体検査を受けなければならない。最近では体の中まで透視する装置で検査を受けなければならない。正直者がバカをみる世の中になっている。


子供手当てや農家の戸別補償といった”木”ばかりを見ないで今の社会や、将来の子供たちに何が必要かと言った”森”を考える政治に期待したい。相撲界の体質にあきれ返り、サムライジャパンに喝采を送っている間に参院選も中盤だ。



<きょうの一枚>  クチナシ  6月29日  自宅

きょう6月29日の誕生日の花クチナシ。5年くらい前に苗木を買って来て今年初めて花が咲いた。もう幾日も前から咲いていただろう。ウッドデッキの下にあるので咲いたのを気づかずにいた。誕生日の花の当日に気づいてもらってクチナシも幸せだ。
花をトイレに飾ったらヘタな芳香剤より品のよい匂いだ。