残酷なPK戦

きょうは、もう2010年の折り返し点。本当に早いものだ。梅雨晴れの青空。今年最初の猛暑日とはいっても、きのうまでの蒸し暑さがなくからっとした暑さ。日陰に入ればむしろすがすがしさを感じる。けさのサムライジャパンも負けたのは悔しいがすがすがしさを感じる。今日の天気のように。


昨夜から今朝にかけては、にわかサッカーファンになってとうとう最後までテレビを見てしまった。W杯に入る前の強化試合での4連敗があり岡田監督バッシングがあった後だけにこの敗戦はホントにすがすがしさを感じる。


延長戦でも決着がつかずPK戦に入り、駒野のシュートはバーをたたき大きく弾んだ。天を仰ぎ、頭を抱えた。大会の敗退が決まると泣きじゃくった。PK戦の残酷さ、だが多くの仲間に支えられ、駒野は立ち直らなくてはならない。にわかサッカーファンのひとりとして駒野に云いたい。「敗戦は駒野ひとりの責任ではない。120分のプレーはすばらしかった。PK戦は運だ。胸を張って帰れ。」


   <きょうの二枚> 銀梅花(ギンバイカ)  三好丘 6月30日

丘陵地の畑の農機具小屋を巻くようにして枝がのびて最近になって白い花が目立つようになった。ここは、秋になるとピラカンサスの赤い実が見事なところのはず。推測するに、これがピラカンサスの花のようだ。間違いかな?