大暑

きょう23日は暦の上では二十四節気の一つ「大暑」。文字通り1年のうちで最も暑い盛りだ。けさの中日新聞1面には「列島猛暑 多治見では39.4度 今年の全国最高」とデカデカ。
                                  

昨夕はその全国一暑い多治見で高校同窓会の反省会。駅に降り立つと新聞社の腕章をつけた記者がタクシーにインタビューしていた。店に入ると「部屋は冷やしてあるので・・・」と案内してくれたが何が何が、西日が当たってまったく冷えてない。出てくる料理がコンロで暖める料理で冷房の効果まったくなし。
「住みやすさ日本一」の街から「暑さ日本一 もてなしの心遣いまったくなし」の街へ散々のお出かけだった。

  7月23日 三好丘
豊田市境に沿って続く雑木林のクルミ、手の届くところにあったものを枝ごと失敬。ゴルフボール大に生長している。


近所のご主人が一昨日庭仕事をしていて熱中症になり救急車で厚生病院に運ばれたらしい。その人は自分より若い。自ら進んで庭仕事をしているのではない。”やらされている”から気合が入ってない。それで熱中症になったと推察する。自分がしている野良仕事もどちらかといえばその口だ。グラウンドゴルフは自ら進んで楽しんでやっているからまずその心配はない。猛暑日の続く間は野良仕事を控える口実ができた。  猛暑日にもメリットがある。



<きょうの一枚>  ハス  7月23日  三好丘の農家

ラジオ深夜便できょう7月23日の誕生日の花は「ハス」と云っていた。2週間ほど前から農家の庭先の水槽で今年も咲きはじめた。きょうは紅白の花と花が終わり花床だけになっているものとの揃い踏みだ。ラジオで説明していた。実の入った花床にたくさんの穴があいていて蜂の巣に似ているところから「蜂巣」。それを略してハスになったらしい。


素朴な疑問。極楽浄土にある神聖なるハスの池、そのハスの根であるレンコンを人間が食べてもバチが当たらないだろうか?