ど根性ユリ

早朝に雨が降り涼しくなると思ったがなかなかどうして・・・。日照りが和らいだ分、猛暑日には至らなかったようだ。それでも蒸し暑い。この夏、名古屋は暑い。それもそのはず、ドラゴンズが、グランパスがW優勝の可能性が出てきた。この暑さ(熱気)だったらファンも大歓迎。実りの秋のための夏の暑さ大歓迎だ。


ところで、「今年は冷夏だったので夏物衣料が・・・・」というように涼しい夏のことが「冷夏」と表現されている。この冷夏に対して暑い夏のことが「熱夏」とか「暑夏」と表現されているのを見聞きしたことがない。今年のような暑い夏を表現する適切な気象用語がきっとあるはずだ。暑い夏は今年に限ったことではない。そんなとき、何と表現されていただろうか?

これは、暑さのなせるワザというよりユリの根性というか、生命力のなせるワザだと思うがウチの庭のコンクリートと縁石の継ぎ目からタカサゴユリが芽を出して今花が咲いている。まさに「ど根性ユリ」だ。