ちょい乗りカー

きょうの日経新聞の記事。全国の知事連合会が高齢者向きの「ちょい乗りカー」をつくることを検討しているらしい。ねらいは、「年をとったから乗ってはダメといわれても」という高齢者の本音を叶えようとするもの。特に地方では車なしでは生活しづらい。そこで考えたのが近距離専用車。最高速度時速50kmの軽より小さい2人乗り。赤信号を知らせるなどのミスを防ぐ機能を搭載。

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朝日に輝くドイツ・ローデンブルグの寺院。きょうの悠学カレッジ「デジカメ撮影術」
の講座で自分のこの写真を教材にして「補正」の話を聴いた。


かつては一家に一台だったテレビ、電話、車が今や一人一台の時代。携帯電話は年寄り専用の機種まで売り出されている。車も年寄り専用車が開発されても当然の流れだろう。                                        


高齢者の免許自主返納の促進だとか75歳以上の老人の免許更新時に検査や講習の義務付けなど”ことなかれ主義”の発想ではなく逆転の発想も閉塞社会からの脱皮には必要なことではないだろうか。


あすから10月5日まで日記はお休み。