きのうの日記のタイトルが「行く秋」だった。ところが、きのうからきょうにかけてその「行く秋」が行過ぎて寒いの、寒いの。各地でこの秋一番の寒さだった。朝のウォーキングも冷たい風を避けてのコース。久しぶりに通るコースの路傍では紫色がやけに目立った。

 ムラサキシキブ  アメジストセイジ

”紫”は気品が高く神秘的な色だ。不思議なことに、洋の東西を問わず王位や最上位を表す色に”紫”を使っている。ローマ皇帝しかり、聖徳太子が定めた冠位でも紫が最上位。中国の故宮紫禁城の”紫”も察するに最上位を表しているのではないか?


こうしてみると、”紫”という色が人類共通に生理的に高貴なものだという認識があるものだろうか?それとも、ローマの文化がシルクロードを通じて伝わったものだろうか?  路傍のムラサキシキブからローマやら聖徳太子やら想像が果てしなく広がってゆく。