八百長相撲と守秘義務

公園の梅の花が春を告げ、丘陵地の畑では枯れ草を焼く煙がそこかしこで立ち上っている。ウォーキングもマフラー・手袋なし。。きょうは立春。すっかり春の気配だ。


家庭菜園の片隅のコンテナハウス。電気を引いて”ヒマ人クラブ”に改装。麻雀と囲碁ができる。麻雀は電動式。廃業した麻雀屋からもらってきたもの。今度の日曜に集まって”ヒマ人クラブ”の利用方法の打ち合わせ。ここに、また「好縁」の場ができた。


大相撲の八百長問題が世間を揺るがせている。「はてなブログ」でAさんが鋭い指摘をしていた。「野球賭博事件に絡んで押収した携帯電話のメールから八百長を疑わせるメールが発覚した。八百長相撲は決してあってはならない。が、警視庁は刑事事件にはならないこの八百長相撲を職務上知り得た情報として守秘義務があるのではないか。これを公表してもいいものだろうか」と。


車を運転中に携帯電話をかけていて違反でつかまった。その事実の認定で警官との間でトラブルになり、携帯を押収された。携帯の履歴などを見られ不倫を疑わせるメールが出て来た。それを妻に知らされた。そんなようなものだ。八百長も不倫も法律以前の問題として社会秩序に反している。だからといって守秘義務を破っていいものだろうか?