雪の活用

きのうとは打って変わってどんよりとした曇り空。夕方からは予報どおり雨。気象用語でいう”放射冷却”がなかったため日差しはなくてもそれほど寒さを感じない一日だった。


きのうの午後多治見の病院に入院中の兄を見舞いに。月曜に降った雪が相当多かったらしく、多治見に行く道中あちこちで雪が残っていた。病院では駐車場の雪かきの最中だった。今年はことのほか雪が多く、豪雪地帯での屋根雪下ろしに人手が足りず社会問題化しているほどだ。この雪にやられっぱなしでなく、スキーや「札幌雪まつり」のような観光以外に何か利用できるものはないだろうか?

 山茶花に積もった雪 2/11


金沢にいたとき、郊外の湯涌温泉で氷室(ひむろ)を見たことがある。氷室とは冬に雪を入れて氷としてためておく室(むろ)のこと。夏にその氷をムシロと笹の葉にくるんで金沢から江戸へ将軍献上のために運んだ。氷が無事届けられるよう神社に饅頭を供えて祈願したのが「氷室饅頭」。毎年7月1日にはこの饅頭を食べたことを思い出す。


江戸の昔に先人達は雪を利用する知恵を働かせていた。月へ人間が行くこの時代に何かできそうなものだがなぁ〜。冷房用の冷気に利用するとか・・・。餅より粉のほうが高くつくからダメか?