ゴールデンウイーク

シャバのゴールデンウイークも残すところあと2日。少し長めのわが大型連休は4月18日から始まりきのうで終わった。4月21日から10日間中欧4ヶ国のツアー。帰国すれば、庭も畑も草だらけ。しいたけ栽培の山からは早く収穫に来いと声がかかる。麻雀のメンバーからは長いこと休むと忘れるぞと声がかかる。会計を担当している地域の団体からは22年度の決算総会をするが準備は大丈夫かと声がかかる。記憶の新しいうちに写真整理しないとどこの景色かわからなくなってしまう。あぁ〜忙し。老人ボケに、時差ボケでもボケボケしているヒマがない。

10日間の留守中に庭の花もいっきに咲き始めた。オオテマリ、モンタナ、ツツジ、スズラン。はかない命のボタンは1日お目にかかれただけ。


去年の同じ時期にドイツ、スイス、フランス、イギリスを駆け足旅行してみてどうしても中欧に行ってみたくなった。プラハザルツブルグ、ウィーンなどと聞くだけでいかにも中世ヨーロッパの雰囲気が漂う。そんな憧れの地に行ってみることに背中を押したのが小学2年の孫の一言だった。


彼は幼稚園時代を親の赴任先フランスで過ごし、家族旅行でザルツブルグモーツァルトの生家を訪ねた。おととし帰国してウチに来た時にたまたまFMラジオでモーツァルトトルコ行進曲が流れていた。それを聞いて「じいちゃん、ボクこの音楽を作った人の家に行ったことがあるよ」という。じいちゃんは孫に言われて「よし、オレも」と言う気になった。

 プラハ城と旧市街


今回のツアーはチェコオーストリアスロバキアハンガリーの4ヶ国だった。記憶の薄れないうちにボチボチ整理して行こうと思っている。