トチノキ&マロニエ

3日続きの夏日。昼間は半袖で過ごしてすがすがしい。悠学カレッジ、「ふるさとの自然」講座」第1回は藤岡の「昭和の森」。隣接する緑化センターまではしばしば訪れるが、ここまで足を延ばすのは久しぶり。ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)とカキツバタが一番の見頃。


参加者に80歳を超す高齢者がいたことと暑さで急遽アップダウンのきついコースからフラットなコースに変更。心地よい風の吹き渡る林の中を散策するのは至福のときだが、取り立てて興味をそそる草木がなかったことは幾分ものたりなかった。


ただひとつ興味をひいたことがあった。散策コースの起終点学習センターの前にトチノキがあり花が盛りであった。先日の中欧旅行でどの都市でもマロニエの花が真っ盛りだった。ちょっと見ではどちらも殆ど同じで変わったところがない。トチノキセイヨウトチノキといわれるマロニエはどこが違うだろうか?

トチノキ 合成.JPG 直  ← クリック’11.5.19 昭和の森
                     
マロニエ 合成.JPG 直  ← クリック’11.4.27 ウィーン 

学術的なことは分からないが、葉の形が違う。マロニエは白い花が多いが赤もかなりある。こんなことがわかったところで、どぅてことないがまぁ〜自己満足だ。