立秋の猛暑日


連日の猛暑日の中、きのう8日は立秋。暦の上ではもう秋だ。暦の上だけではなく、三好丘の野でも夏から秋への序曲が奏でられはじめた。丘陵地の畑の土手、象徴的な夏の花サルスベリの隣で秋の七草オミナエシが咲き始めた。


3日連続の猛暑日。まだまだ続きそうなこの暑さ。節電もしなければならない。せめて、”暦の上”だとか”目に入ってくる秋”で秋を体感しよう。


米国債の格下げをきっかけにはじまった金融市場の下落連鎖。デフレと大震災からの復旧に青息吐息の日本経済も、いや応なく、この波にのみ込まれようとしている。不安が不安を呼ぶ連鎖にくさびを打つのは、真の意味での「諦めない」精神かもしれない。これは、無気力試合続きのドラゴンズにも通じることだ。まだ60試合も残っている。