マッチポンプ


きょうこそ本当の台風一過、抜けるような青空にギラギラとした太陽。乾いた空気だから真夏のような蒸し暑さは感じない、爽やかな天気になった。悠学カレッジ秋冬講座がはじまった。名実ともに秋モードに入った。


秋といえば神社の秋祭りの準備もはじまった。氏子の役員を仰せつかっている地元の神社のこと。8月に2回も賽銭ドロに遭った。なんとも嘆かわしい実態だ。我が地域を犯罪に対してスキのない環境にして「安心・安全の住みよい街」にしようと自主防犯クラブを立ち上げて活動しているにもかかわらずだ・・・。
 

『ちょっと待て!今、君のしていることをお父さんやお母さんが見たらきっと悲しむぞ。お前をどろぼうに育てたおぼえはない。』賽銭箱の横のこんな張り紙をあざ笑うかのように月に2度もの犯行だ。自主防犯クラブの一員として「スキのない環境づくり」を啓発紙に書いておきながら、お金の入っている賽銭箱に鍵もかけないようなスキを作っている神社側の一員である自分。クマさん、マッチポンプだ。何とかせにゃいかん。