栄光の君が代蘭


引き続き穏やかな日和。ウォーキングの常連ご近所メンバーがお休みのためカミさんと二人歩き。道草ができるのがいい。コスモスやマリーゴールドの種を摘みながらだ。稜線上の畑で2m以上もある「栄光の君が代ラン」が青空に向かって立ち上がっている。あちこちの農家で今が真っ盛りの「皇帝ダリア」といい、この「君が代ラン」といい、この地域の農家の方はみな国家を愛する心が旺盛な方ばかりのようだ。小春日和に愛の花盛りだ。


日本のスポーツ界で世界に通用する選手はサッカーのなでしこジャパンやゴルフの宮里藍など女子の方が圧倒的に優勢だったが、このところ若手の男子の活躍が目覚ましい。                


先日、テニスの錦織圭が世界ランキング24位になった。まだ21歳。これだけ伝統のあるスポーツでこれまでの日本人最高位24位に入ることは並大抵なことではない。かと思ったら、きのうの男子ゴルフ太平洋マスターズで19歳の大学生松山英樹が並みいるプロを尻目に優勝した。アマチュアのツアー優勝はこれで3人目だそうだ。なにせ、彼は世界四大大会のひとつマスターズで昨年にベストアマに輝いている。


若き帝王に栄光の君が代蘭を捧げよう。