自転車にはカギを


晴れ間が広がったが、風が冷たい。日暮れとともに冷たさが一段と増し細かい雨も。第一級の寒波が押し寄せてきているそうだ。きのう新年会もお年玉つき年賀状の抽選も済んで正月モードは完全消去された。さりとて、サンデー毎日の身、何かが始動するでもなし。ウォーキングのスタート時間を遅らせたら、久しぶりに会った写真のおばさんのように竹で編んだ乳母車に鍬と肥料を積んで畑に出勤するような日課があるでもなし。95だったか96歳のおばさんに負けじとこちらもカキコ2千日を目指して腰をすえて始動としようか。


先週の木曜のこと。午前中小学校で授業参観があった。小学校西の遊歩道をウォーキングしていたら、学校の西門入り口から遊歩道までお母さんたちが乗ってこられた自転車がズラリと並んでいた。数えたら83台。すべてカギをかけることが可能な状態だった。ところが、その内の22台はカギがかかってなかった。二重にカギがかかっているのは4台だけだった。


今月の15日「自主防犯だより」を発行して地域内940戸に全戸配布したばかりだ。その中で、増加する自転車盗難を訴えた。《「歩くのが面倒」と罪の意識がまったくなく自転車泥棒が起きている。それも、少年が多く悪の道へ入るきっかけともなっている。学校や家庭で「れっきとした犯罪」と教育することが肝心だ。悪の温床への引き金とならないために自転車にはカギをかける。しかも二重のカギを・・・・》と、こんな記事を書いた。 お母さん方、もうちょっと関心もってくれよ!