クリスマスローズ


きのうとは異なり風もなく日中はうす曇で穏やかな日和。このところの暖かさで庭のクリスマスローズがやっと咲いた。赤紫の花が咲く種類もあるがウチは写真にある色の花が咲く種類が主流だ。この花、素人カメラマン泣かせで下向きに咲く。写真を撮るのに苦労する。おそらく、花を雪から守るためだろう。


以前から疑問に思っていたが、この時期に咲くのにどうしてクリスマスローズというネーミングだろう?ネットで調べると何やら難しいことが書いてある。要約すると、この花の原種の一種ニゲルが欧州ではクリスマスの頃に咲くので、「クリスマスの頃に咲くバラ」と言う意味でクリスマスローズと名づけられたようだ。何はともあれ、どの色の花もいずれも控えめの色合いで、恥ずかしそうに下向きかげん。好きな花のひとつだ。


きょうのグラウンドゴルフでのこと。麻雀でのライバル氏と同じ組でプレイ。スコアが前半で負けていたので後半のスタートの際、「逆転する」と何度も繰り返し宣言した。ライバル氏いわく。「口先で何回言っても、それは気休めだけ。気合を入れた覚悟がなければダメ」


この発言、政治家に対しても言えるのではないか?野田総理、不退転の覚悟で消費税アップの法案を通すと言っているが口先だけでなければいいが・・・。

   口先で誓うことを「気休め」といい、心で誓うことを「覚悟」と呼ぶ。

きょうのグラウンドゴルフでの「逆転する」は口先だけの誓いに終わった。気合の入った覚悟が足りなかった。