ミモザ

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朝から晴れ上がったが風が冷たい。先週の金曜に彼岸が明けたと言うのにきょうは2月の陽気だったとテレビで伝えていた。それでも花壇が春らしくなり、庭木の中ではミモザが黄色く染まりはじめた。オジギソウのような葉が四つ池から吹き上げてくる冷たい風にザワザワと揺れている。

今、オジギソウと書いたら（正確に言えば、キイボードを叩いたら）、ふとこの言葉が頭によぎった。それで、どうしたということでもないが・・・。

　「あいさつは　人からされるよりは　先にしたほうが気持ちよい」

夜のニュースで報じていた。看護師試験でインドネシアとフィリピンの人達４７人が合格。日本人の合格率が９０％に対して外国人は１１％とのこと。医療・介護の現場では外国人の手を借りなければならない事態になってきた。だが人口減少に伴う移民政策については、国民的議論も合意もない。「社会保障と税の一体改革」では消費税だけが一人歩きしているようだが、人口減少に対する諸問題も改革の中にはいっているだろうなぁ〜。