送りの話


終日の雨。終日の麻雀。おかげで歩数計は1347歩カウントしたのみ。きのうは1万5千歩以上もカウントしたと言うのに。きょう5月2日の誕生日の花はスズラン。ウチの庭の片隅で2〜3日前から咲き出した。つい10日ほど前までは赤茶けた葉っぱで、とうとうスズランも枯れてしまったかとあきらめていた。ところが、どっこい生きているのではないか。いつの間にか、こんなに鮮やかなグリーンの葉っぱに白い鈴がぶらさがりはじめたのだ。スズランというからには蘭科の植物かと思いきや、そうじゃなくて百合科らしい。


天皇が「生前の遺言」ともいえる送りの話をされたそうだ。土葬でなくて火葬でいい。陵も葬儀も簡素に。と。こんな話は周囲が持ち出せないからこそ自ら切り出されたのだろう。国の財政状況が厳しい時に国民に余り負担をかけてはとの配慮もあってのことだろう。政治がこのていたらくだから、天皇がらこんな気遣いをされる。国会の先生方しっかりせい。


わがファミリーの主も送りの話を初めとするエンディングノートが書きかけのままだ。そろそろ再開しなければ・・・。