ツアーバス事故


夜明けとともに雨も上がり天気は急速に回復。1時間遅れでグラウンドゴルフはスタート。薄日が漏れ、薫風が心地よい。午後からのウォーキング。こんな雨上がりにわらび狩りがよかろうとちょっとわき道に入って道草。午前中に先客があったとみえて先客さんの目こぼし分程度の収穫。


群馬の関越道のツアーバス事故。色々と考えさせられる。                             
1.旅行会社と貸切バス会社の関係は元受と下請けの関係。一番しわ寄せが来るのは下請け会社の従業員。日本の産業構造そのものだ。
                                                
2.人の命を預かる交通業では「格安」が「安全」をおろそかにするようなことは絶対あってはならないことだ。今回の事故はそれが現実なものになってしまった。格安航空会社が国内でも乱立しだした。航空業界についても同じことが言える。


3.セーフティーネットを構築しないで規制緩和をするから、死人や犠牲者が出てから行政が後追いで手立てをする、いわゆる「墓石行政」になってしまう。