夏・秋・冬同居


穏やかな秋晴れが続く。残暑のほてりもいつしか遠のき、気がつけばあす23日は暦の上では二十四節気のひとつ「霜降」だ。。東北地方や本州中部では霜が降りるようになり、この頃からすっかり秋も深まり、もみじや楓は紅葉する頃だ。近所の路傍の何の変哲もない草木も秋の色に彩られ始めている。


久しぶりに本屋をのぞく。年賀状のソフト本が、来年の日記が日めくりがうず高く平積みされている。本屋の中はすっかり師走の雰囲気だ。



勝てば天国、負ければ地獄のCSファイナルステージ第6戦でわがドラゴンズは2−4で負けた。ドラゴンズ秋の陣は終わって、いっきにストーブリーグへ、冬に突入だ。


残暑のほてり・・・とカキコをしたが、”灯台下暗し”リビングの前の緑のカーテンは一部黄ばみ始めたが、まだまだカーテンの体をなしている。長さ20cm級のゴーヤも成長している。


夏も秋も師走も同居のきょう、このごろ。老化した五感をよほど研ぎ澄まさないと”もののあはれ”に心が揺れることも遠のいて行くのではないかと心配だ。