ベターからベストへ


きのうに続き穏やかな天気の日中。HNいきともじいさんの縄張りの境川の堤防をウォーキング。井守橋の近くの堤防にサギが日向ぼっこ。土曜日にこの近くを通りかかった時もいた。写真は土曜日のもの。アップにして見るとなかなか愛くるしい目をしている。


先日の日曜に公民館で地域の収穫祭があり餅つきや餅とトン汁の振る舞いがあった。その際、老人クラブだけでなく中学生のボランティアがかなりの人数いたようだ。そのことで、こんなことがささやかれているのを耳にした。「ボランティアをすると内申書の成績が上がるからと言ってする子が大半みたい。本当なら、ボランティアは見返りを期待しない行為のはずなのに・・・」


そこで思った。見返りを期待しないで「心」からボランティアをするならばそれがベスト。たとえ内申書のためにはじめたボランティアであったとしても、これがきっかけで「人のために役立つ喜び」が身につくならベターとしよう。これから世の中を担う若者には「見返りを期待してもいいから」、つまりベターでいいからどんどんボランティアに参加して欲しいと思う。


物事、いきなりベストとはなかなか行かないもの。ベターからはじめてベストを目指すことだ