三好丘17年記念日


今年も余すところ10日を切った。午前中は晴天に恵まれ、狩り出されて出た神社の清掃と門松づくりの年越し祭準備もはかどった。夜は年末特別警戒の防犯夜回り。拍子木叩いて「戸締り用心、火の用心」の連呼。いっきに年の瀬モードに入った感じだ。


きょう12月23日の天皇誕生日、終の棲家のつもりでここ三好丘に越してきて17年目のメモリアルディだ。越してきた時は家族5人だったがこの間に娘3人は嫁いで夫婦ふたりだけになってしまった。


振り返ってみれば、ここ三好丘での生活が生涯で一番長い定住地になりそうだ。文字通りの終の棲家になりつつある。大雑把に、生まれて22年は多治見(高校までの18年と社会人になってからの2年、豊田に家を建てるまでの仮住まい2年)4年は東京での大学生活、金沢10年、豊田18年、三好丘17年(内大阪単身5年)+α。


豊田から三好丘に越したのは豊田の保見団地の中に外国人が多くなり風紀が悪くなったこと、一家に5台の車を収容するスペースがなくなったことなどだった。このみよし市、昨年住みやすさ日本一にランクされた通り「適度に田舎があり適度に都会がある」本当に住みよい都市だ。みよし市の中でも三好丘はリタイヤーして7年余り、周りの人たちもいい人ばかりでどっぷりとこの地に浸かりこんでいる。


そんなこんなであっという間に過ぎた17年。この先の17年を考えると、元気なうちにやりたいことをやっておかないという”あせり”みたいなものを感じる。その一方では、あと何年元気でおられるかなどと”不安”を感じる。あっという間に走りぬけた17年と”あせり”と”不安”だらけの+αだ。20日にグラウンドゴルフで倒れられたSさんをきょうお送りし、マージャン仲間のご近所さんが先週胃がんの手術されたことで余計に不安が増すきょうこのごろ。