剪定＆選定

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氷点下の朝だったが青空が眩しいほどに晴れ上がった。風の冷たさはきのうほどでもない。丘陵地の稜線上にある知人宅のロウバイがもう咲いているはずと立ち寄る。去年の12/28には左の写真だ。ところが、今年は下の写真。3,4輪咲いているだけだ。去年剪定の仕方を間違えたと知人は苦笑。花の少ないこの季節、価値ある花だ。ロウ細工のようで、梅に似た花からのネーミングのようだ。香りもよく正月にもってこいの花だが残念だ。

去年のロウバイの写真を引っ張り出すために12/28の「クマさんの日記」を開く。こんなカキコが。＜　”どじょうのいない間の離党届”9人。党の方針と意見が合わなかったから別れるとはちょっとあさはかでないか？　9人の内のほとんどが比例代表による選出。選挙の時「民主党」と投票した者の立場をどうしてくれるか＞

きょうの新聞テレビでは＜未来の党分裂へ　嘉田氏　小沢氏と決別＞とか＜嘉田氏　小沢氏と成田離婚＞と報じている。小沢氏の関わる政党はみんな壊れる。1年前もきのうきょうもまったく進化が見られない。樹木の剪定も有権者の国会議員の選定も落語と週刊誌と同様”しんちょう”がよろしいようだ。

座布団２枚いただいたからアンコールといこう。安倍新内閣とかけて何ととく？紅白歌合戦ととく。こころは出場者の顔ぶれが多種多様で和洋中何でもござれのファミレスみたい。ＡＫＢあり、演歌に歌謡曲あり、おまけに「ヨイトマケ」まであり。二人の総裁経験者、手堅い政策通あり、お友達あり、党三役と合わせ女性を4人起用の豪華オールスターキャストだ。