豊田ジャズスクエア2013


週末の土日の天気は土曜夏日、日曜雨。前週の土日とは真逆となった。前週は土曜雨、日曜夏日。ブログのカキコを土日休みにしたらボォとして過ごす時間ができるかと思っていたが、なかなかそんな具合にならないものだ。土曜は昼間は麻雀、夜はライブカフェでのジャズライブ。日曜は美濃加茂のホテルで高校の同窓会。(この10数年来毎年開催しているこの同窓会、多治見は田舎で100人以上の宴会ができる施設がないため会場探しに苦労している。)



きのうの雨もあがって初夏らしい日差しが戻った。午後、東海学園大学でポールウォーキングの講座。キャンパス内の坂道の上り下りで一汗かいた。同大学から車で5分ほどの愛知牧場。いまヒナゲシが丘陵一面に群生し見ごろだ。ヒナゲシで思い出す。子供に初めて買ってやったレコードが、アグネス・チャンの「ひなげしの花」だった。ヒナゲシの別名が虞美人草(ぐびじんそう)。夏目漱石の同名の小説。何と読むか分からなくて恥をかいたことが思い出される。




土曜のジャズライブはジャズ通メイパパさんに云わせると”名古屋のモンロー”こと牛嶋としこ。4ヶ月ぶりの三好公演。演歌の「伊勢佐木町ブルース」や「りんご追分」をジャズ調にアレンジして歌うサービスまであった。


満員の盛況で、たまたま相席したのが今度の日曜26日に開かれる「豊田ジャズスクエア2013」の実行委員会事務局のふたり。宣伝と同スクエアにも出演する牛嶋としこの品定めを兼ねて来店したようだ。彼等からジャズスクエアのチラシをもらってはじめてこの催事を知った。出演者で名前を知っているのは牛嶋だけだが、トランペットの市原ひかり、ボーカルのnoonは全国区のタレントらしい。


アルコールの勢いも手伝って、ついついおやじの口出しをしてしまった。岡崎のジャズストリートほどの知名度にしたかったら、ぐいぐい引っ張ってゆくカリスマ的人物がいて、市とか商工会議所を抱き込んでマスコミに売り込まなきゃだめだ。色々場な事情はあるだろうが、工業製品出荷額では世界のトヨタも文化事業では三河の田舎侍の域を出てないのではないか。歯がゆくなる。