車上狙い


たっぷり日射しに恵まれ真夏日になったようだ。きょうからウォーキングも半袖のTシャツに衣替え。リビングのガスストーブにもお引き取り願った。やっと、初夏がやってきた感じだ。


ウォーキングコースの道端に畳2畳はある水槽が置いてある。いま、睡蓮が美しい。同行のご近所さんがハスでないのというので知ったかぶりで教えてやった。ハスは、葉や花が水面から立ち上がるが、睡蓮は、葉も花も水面に浮かんだまま。と。



午後自主防犯クラブの役員会。昨年1年間で愛知県では1日当たり9件の自動車盗、23件の部品狙い、30件の車上狙いが発生。わが三好丘地区では、2月に11件、3月に21件の一夜にして集中的に襲われる車上狙いが起きている。それに対して、自分たちのクラブとしては何ができるか議論。


トロールの大切なことは言うまでもないが、地域の住民が被害に遭わないため、あるいは最小限に抑えるためには「自衛」の意識をもってもらうような啓蒙をすることに結論。
                                            


地域全戸950戸に毎月配布する広報紙に「二度と経験したくない被害者の苦痛」の見出しで中日新聞の記者が車上狙いに遭って不快な思いをしたコラムを転載、そして被害防止7つのポイントを挙げた。地域の人達に自衛を促す内容の6月号の記事とした。


確かに被害に遭うと警察、カード会社、携帯電話会社への被害届、車の修理などやるべきことが山積だ。精神的な面を含め、被害者になることは大変な苦痛だ。「まさか、自分が・・・」では遅い。自衛の第一歩は車の中に物を置くな。自分は、車の中に置いてあるものはゴミとホコリだけだ。