決りっ!五輪東京開催


週末から梅雨の”ずる休み”。この休みの合間を縫って普段はあまり行かない田んぼ道のコースでウォーキング。いつの間にか、ほとんどの田んぼで田植が終わっている。柿畑の土手一面にマツバギクが鮮やかな色で輝いている。上から眺めると、雨上がりに蛇の目傘がいっせいに干してある風景に見える。



6月の声を聞いて、ウチの庭に目を転じると、早咲きのカシワバアジサイは既に咲き始めているが昔からある普通のアジサイも色づき始めた。咲いてしまったものを眺めるのもいいが、色を変化させながら日に日に成長して行くのを眺めるのもまたいい。          


色の変化を楽しむといえば、庭の優等生ランタナももう咲き始めた。まだ一輪だけ。これが何百倍にもなってゆく。何の手入れもしなくても、これから12月の初めまで半年間庭に彩りを添えてくれるお利口さんの花だ。



2020年五輪は東京開催が大きく前進した。これは、クマさんの大胆予測。先日のサンクトペテルブルグでのIOC理事会で除外競技候補とした中からレスリング、野球・ソフト、スカッシュの3競技が複雑、不可解な投票方法で残った。これがミソでないだろうか?


追加競技は残った3競技の中から1競技だけに絞り込まれる。9月のIOC総会で2020年開催地の決定の翌日に決まる。ここで、イスタンブールならトルコの国技レスリング。東京なら日本の人気競技の野球・ソフト。マドリードなら欧州の富裕層で人気のスカッシュ。それぞれの立候補都市に合った3競技が残るような出来レースだったのだ。IOCは収入面を考えて仕組んだのではないだろうか?


レスリングを除外競技に選んで真っ先に追加競技に選んでいるところから、開催地はイスタンブールが本命だったことが丸見えでないか。ところが、先週末にトルコで大規模なデモが起きて、イスタブール開催が危うくなった。それならば、東京というのがクマさんの大胆予測。土曜日の麻雀で四暗刻(スーアンコ、役満のひとつ。ゴルフでいえばホールインワンに匹敵)したから、勘は冴えている。