全国区の活躍


夜明け前の雨。庭や畑の水遣りには助かるが、グラウンドゴルフはできるかどうか、世話役としてはやきもきする。そして午後には雷雨が。安倍政権は安定多数を勝ち取ったが、天気の安定まで期待は無理のようだ。


ラジオ深夜便、きょう7月25日の誕生日の花はヒマワリと伝えていた。先日カキコしたとおり、この丘陵地に今年はヒマワりの栽培をしているところが全く見当たらない。庭の花壇のヒメヒマワリが代理登場。



今回の参院選挙、愛知選挙区からは3人が選出された。全国区で顔の売れているのは民主のO氏だけだろう。内閣府と厚生労働の副大臣を経験し、テレビの露出度も多い。連合系の組合票は固い。上積みの浮動票を取るためには民主党を前面に出すとマイナスと読んだのか選挙ポスターには民主党の字が片隅に小さく追いやられている。中央のステージで勝負して実績のある者の強みだろう。


先週の土曜、近所のライブハウスでジャズボーカリスト赤崎真由美のステージを楽しんだ。ケイコ・リーの指導のもと名古屋を拠点に活動しているという。ハスキーなローヴォイスが個性を際立たせている。同行の知人が相当お気に入りのようだった。                                     


名古屋のブルーノートとかスイングといったライブハウスにも行ったこともなような輩がジャズのことを云々すると、メイパパさんから「10年早い」と云われそうだが、10年修行しているとこの世にいないかもしれないので、敢えて一言。


名古屋を拠点にして活動しているプロミュージシャンのほとんどがいつかは”全国区”と目標を持っているだろう。何がきっかけになるかわからない。昔ドラゴンズの宇野勝選手はショートフライを受け損なってヘディングをしてしまった。宇野のヘディング事件が全国区の選手になるきっかけになったのだ。            


赤崎が全国区になるにはハスキーなローヴォイスを活かしたヘレンメリルやジュリーロンドンの曲を歌ったらどうだろう。エンターテイナーとして、もう少しトークを勉強すべし。英語の発音もトークも牛嶋敏子の方が一枚も二枚も上のように思える。


愛知選挙区選出の政治家の先生も名古屋を拠点にしてステージで活動しているミュージシャンも愛知の、名古屋の誰それからワンランク上の全国区デビューを一日も早く果たしてくれることを期待したい。