楽天 星野監督


強風も去って爽やかな秋空が広がった。けさはウォーキングで肌寒さすら感じるこの秋一番の冷え込みだった。今朝のラジオ深夜便きょう9月27日の誕生日の花は萩と告げていた。けさは萩を探しながらのウォーキングだ。四つ池の上空をまたいで架かる高圧線の鉄塔工事で池周辺の雑木林がつい最近大がかりに伐採された。かろうじて伐採を免れたのか、工事のおじさんの粋なはからいで残されたのか、ポツンと萩が咲いていた。


生涯学習講座「本当は淋しいアメリカ人」の2回目。大学の授業には辟易。きょうのまとめを日記に書き始めたが、うまくまとまらない。やぁ〜めた。野球の話ならパソコンがさくさく動く。


ドラのことはもう書きたくない。パ・リーグ楽天が優勝した。楽天でもその前の阪神でもノムさんが土台を作って、星野監督が開花させたと単純に言い切れるだろうか?阪神時代、ノムさんが3年指揮を取ったチームは、3年連続最下位に沈み、後を受けた星野監督が就任2年で優勝に導いた。 楽天では、ノムさんが4年間監督をした後、また後を引き継いだ(ブラウン監督が1年はさんだ)星野監督が就任3年目で優勝テープを切った。


「勝てば私の手柄、負ければ選手の責任」とうそぶくノムさんのやり方を反面教師に淀んだ空気を一掃し戦闘集団に変革させた星野監督の手腕に負うところの方がむしろ多いかもしれない。星野監督が先任でノムさんが後任といったパターンでやってみないと答えは出ない。