続 食品偽装


暑くもなし、寒くもなし快適な秋晴れ。台風27号のあおりを食って延期となっていたグラウンドゴルフの大会が三好公園の陸上競技場で開かれた。爽やかな秋空の下でジジババたちが嬉々として打ち興じる姿を、家の中に引き籠っている連中に一度見せてやりたいものだ。


先日、緑化センターでの「季節の花めぐり」で初めて出会った花、ミセバヤ。「見せたい」という意味の古語が変形したもので、(きれいなので)誰に見せようかということからのネーミングらしい。開花時期が9月中旬から11月下旬。葉は多肉質で冬になると紅葉するとか。



また、また「誤表示」「偽装」のカキコ。今回のこの問題で業者に同情を寄せる声はあまり聞かないが、6年前の赤福の時にはクマさんの日記にも同情のカキコが随分あった。以下は2007年10月29日の日記の一部。


ガキの頃からの友達同士でやっているブログに三重県へ嫁ぎ教師をやっていた我らがマドンナが「赤福」のカキコをしていた。<お福餅と赤福餅は形は良く似ていますが、伊勢人は全く別の物としてとらえています。赤福餅は、最高の和菓子と誇りを持ち、赤福の美味しさを愛してきた人が多いです。あんの滑らかで上品な甘さ、日にちを経過しても硬くならない滑らかな餅の美味しさ。


でも、今回の騒動で考えさせられる点が沢山ありました。マスコミは一斉に偽装、偽装と報道合戦。冷凍保存は経営の拡大との関係で必要ではなかっただろうか?巻き戻しはちょっと頂けませんが、今の各家庭では、冷凍は当たり前の時代、残り物はもったいない精神で、なかなか捨てることは出来ず、翌日も頂いています。企業となると、そうは許されないのですね。需要と供給をしっかりよんでの経営能力が必要なのでしょうか?


赤福もちを愛する伊勢の人達からは、「早く、赤福もちを食べたい。」コールが出ているのも事実です。赤福の社長は、会長から引き継いでまだ2年目。温かい人柄で信頼も厚いだけに、お気の毒にの声も聞かれます。早く美味しい赤福もちを食べたいです。>


Moさんのコメント(一部)
主人の郷里は伊勢ですので再会を一番願っているものです。

Oさんのコメント(一部)
息子のお嫁さん三重の出身で赤福をこよなく愛しております。

Miさん
たとえそれが公正でないと思いつつも、自分にゆかりのある町にあったり、好意的に感じている企業がこのような事態になったら、私もかばいたくなるかもしれません・・・。


赤福という老舗ブランドの”徳”であり、郷土愛だろう。今回はそれが全くない。世の中がギスギスしているせいかな?