舟ヶ峪池の睡蓮


きのう、瀬戸の窯垣の小径を散策している時の風の湿っぽさに嫌な予感がした。きょうやはり、東海地方も梅雨入り宣言だ。この先の週間天気予報に、この地方ではお日様マークが見当たらない。雨降りが続くと、舟ヶ峪(ふながや)池の睡蓮の写真も撮り辛くなる。今の内だと、かすかに薄日の差すお昼頃、池へ。



自宅から歩いて5分足らずだ。周囲は深い緑に覆われている。一周500〜600mの池、すり鉢状の池で水辺まで人を近づけさせない。住宅地の中で一見深山幽谷を彷彿させる雰囲気だ。「睡蓮」はその語源の通り、昼に咲き、蓮に似た形をしている(つまり、「睡眠をとる蓮」、「眠る蓮」)なので、昼頃に行った。




ハスと睡蓮の見分け方をネットで調べると「ハスは、葉や花が水面から立ち上がるが、睡蓮は、葉も花も水面に浮かんだまま」なるほど。


同窓会の残務整理で忙しいのに、夕方から麻雀の誘い。興味のあることには、何かを犠牲にしてでも駆けつけるのがクマさんのモットー。おかげで、珍しく日記を書き終えるのが”きょうからあすへの曲がり角”を曲がってしまった。