”ふんどし女子”増加中


数日前のシーズン一番の寒さに慣らされた身体にとってはけさは随分と暖かな朝だった。三寒四温の”温”の領域に入った感じだ。庭のクリスマスローズも寒さに縮こまっていたが、ようやく生気を取り戻しかけてきた。


いま、”ふんどし女子”が増加中。そんな記事がきのうの産経デジタル版に載っていた。東京のあるデパートでは2(ふ)月14(とお・し)日が語呂合わせで「ふんどしの日」であることから「チョコに代わる変わったギフト」として「ふんどしフェア」特設会場に所狭しと色鮮やかふんどしが並んでいるそうだ。



そもそも、ふんどしにはビキニに近いスタイルの「もっこふんどし」と、締めた際に余った布を前に垂らす「越中ふんどし」の二タイプがあり、女性に人気があるのはタイトなパンツスタイルにも利用できる「もっこ」タイプとか。ゴムでなくヒモなので締め付け感がなく、付けている感覚がないのが好評のようだ。


デパートの担当者は「ステテコだってカラフルにしただけで”おしゃれ”とみらえるようになった。ふんどしもイメージが変われば同じ」とイメージ戦略に力を入れている。


熊さん八っぁん談義
八:  このブームって本物かなぁ?


熊:  ブームに火をつけたのは、壇蜜だから案外長持ちするかもね。ただネ、男性用のブラと女性用のふんどし、毎回ブームを作ろうとしてるけど、失敗に終わってる。その辺が気がかりだけどネ。


八:  女性の活躍を期待する安倍さんに応えて、女性がどんどん男性の領域にまで進出して、新しい需要の掘り起こしに活躍しているネ。


熊:  そうだよ、旅客機のパイロットにも、新幹線の運転士にも女性が登用されている。男の象徴ともえいえる”ふんどし”まで 女性に門戸を開いてしまった。次は、女性の立ちション用便器かもしれないよ。