夫婦別姓


秋晴れの暖かな日が続く。その上、きょうの気分はこの天気のように上々だ。市内北部地区のグラウンドゴルフ大会で3位入賞だ。(参加者90名)


ラジオ深夜便が伝えるきょうの誕生日の花は「マリーゴールド」。家庭菜園まで行かなくても庭にも咲いている。春から秋まで絶え間なく咲き続けている。独特の臭気により虫除けになるので、コンパニオンプランツと云って畑に植えられていることが多い。



きのう、きょうのメディアは、最高裁で開かれた夫婦別姓をめぐる訴訟の弁論について大きく報道していた。原告側が「ほとんどの夫婦が夫の名字で、男女差別だ」と訴えたのに対して、被告の国側は「どちらかの名字を選ぶという規定で、差別ではない」と反論した。


原告側は名字が変わることで仕事上のキャリアが途切れるとか、運転免許証や銀行口座の名義を変えなければならないなどというが、自分の都合だけで差別だと云っているようにしか思えない。ならば、差別を解消するために夫婦別姓にしたら、子供は必ず片方の親と別姓になる。自分のことばかりを主張しないで、子供のことも考えたらどうだ。と云いたい。



夫婦別姓の議論が盛んになってきた背景には女性の社会進出が進み、結婚や家族の多様化、個の尊重と云ったことが挙げられると思う。かと言って、夫婦別姓なんていうことを法律で縛り付けてしまっていいものだろうか?専門家でないからわからない。


明治以来150年やってきた”慣わし”や”子供の立場”をもっと考えて欲しいものだ。