クマもあるけば異変にあたる


梅雨明け後3日ほど快晴が続いたが、きょうは雲の多い日だ。東京方面では雨だとか。今住んでいるみよし、特に三好丘は適度に都会で適度に田舎。余生を送るにはもってこいの地だと気に入っている。最近、またひとつ新しい発見があった。


丘陵の尾根筋のウォーキングの沿道にワイナリーがある。そのテラスから豊田の街並が一望できる。テラスの下は崖で広々とした草むらだ。その草むらにヤギが放牧されているのを最近になって知った。茶色と黒がそれぞれ1頭づつだ。ウチから歩いて10分もかからない距離の所で、異国情緒たっぷりの風景を発見した。



きのうの夕方のニュースで木曽三川公園の池や他の池でも今年の蓮は全滅だとやっていた。犯人はどうも外来種ミシシッピアカミミガメらしい。幸い、わがウォーキングコース沿道のあざぶの丘公園の池では今年も健在だ。さては、蓮根は穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ、米国ミシシッピーから亀の奴、先を見通して美味しいエサがたくさんある日本にやってきたのかな?





ウォーキング沿道での異変、ここにもあった。春先、雑木林の中に自生と思われるフジがあちこちで見られる。何の異変か?今一房だけ咲いている。遅咲きでもなく、早咲きでもなし。どう理屈を並べても狂い咲きとしか言いようがない。


「犬も歩けば棒にあたる」「クマも歩けば異変にあたる」毎日ウォーキングをすれば、何かの発見があるものだ。そんなことを綴って、きょう7月21日分をアップするとカキコ日数2999日。3千日に王手だ。イチローの大リーグ通算3千安打はあと6本で足踏みだ。イチローにお先に失礼だ。