続 「週のはじめ 思いつくまま」


早朝のウォーキング時には一時的に冷たいものがパラついていたが、日中は本格的な夏の日差しが蘇った。先日、久しぶりに刑務所正門前の通りを歩いた。この時期はいつものことだが、歩道の街路樹の下が黄色く染まっている。街路樹のエンジュの木からの花吹雪が積もっているのだ。


正門前の通りは住宅開発される以前からの幹線道路で車の通行量が多い。このエンジュの木は排気ガスに強く、伸びすぎないので街路樹として植えられているのだろう。花が終わり、秋になると数珠状の豆の実がつく。




きのうに続き「週のはじめ 思いいつくまま」続編だ。きのうの戦没者追悼式での安倍首相の式辞に対する新聞の見出し。中日「加害、反省 触れず」朝日「加害 言及せず」産経「尊い犠牲の上の平和と繁栄を忘れない」。一体、我々はいつまで謝り続けなければいけないのですかねぇ。


謝れば、謝ったで「誠意をみせろ、誠意を」とおっしゃる。まるで裏社会と同じじゃないですか。進歩的言論機関さんは裏社会に加担しているのですか?もっと未来志向で行きましょうや。




リオ五輪きょうからボクシングが始まる。五輪競技種目の中で唯一プロの参加が認められていなかったボクシングだが、今大会から解禁となったそうだ。今回の出場選手の中にプロがいるかどうかは知らないが、もしあったとしたら興味津々だ。日本はプロの出場を認めていないそうだ。


第一に金にならない五輪に出場するようなプロがいるか?第二に3分12ラウンドのプロと3分3ラウンドのアマではマラソンランナーが短距離競走に出るようなもので、まるきり勝手がちがう。それでも出るプロがいるだろか?



全競技種目にプロとアマの垣根を取り払うなんという純粋な動機からのプロ解禁には思えない。どんな裏事情があるか知らないが、背後に何か魔物が潜んでいるような気がしてならない。


ここまでカキコして、ネットで調べたら国際ボクシング協会を牛耳っているのは呉経国という中国人会長。プロ団体まで傘下においてラスベガスで行うタイトルマッチまで仕切るおつもりかな?