北欧4ヶ国旅行


リフレッシュ休暇も終わった。クマさんの日記の再開だ。休暇中、日本を留守にしている間に梅雨入りしたそうだが、11日の日曜に帰国して以来連日すがすがしい初夏の天気が続いている。まさか、梅雨の”名古屋飛ばし”?この地では「梅雨」を云々しているが、旅行した北欧はライラックマロニエが咲き始め、エゾウワズミ桜が満開でやっと春がやってきたといった感じだ。



訪れた北欧の都市がどれだけ北の方にあるか実感するために緯度を調べてみた。みよしは北緯35度、日本最北端稚内同45度、訪れた北欧コペンハーゲンデンマーク)はモスクワと同緯度の55度、ヘルシンキフィンランド)、ストックホルムスウェーデン)、オスロノルウェー)はほぼ横一線で同60度。ちなみに北極点は90度。



夏至が近いこの時期になると、北緯60度付近の地では夜11時でもまだ明るい。朝3時半頃から明るい。白夜に近い状況だ。時差と白夜で体内時計の調整が難しい。おまけに、ツアーは連日朝7時半ごろ出発なので余計難しい。そんなこんなで、編集中の「自分史」のマイコレクション「旅の記録」にそっくりそのまま利用できるような日記のまとめ方をしてみた。


       美しき北欧4ヶ国周遊8日間(2017/06/04〜11)



● 1日目(6/4) ヘルシンキ
名古屋10:30 フィンランド航空 ヘルシンキ14:30
専用バスにて市内観光


● 2日目(6/5)  船中泊
ヘルシンキ7;35 フィンランド航空 コペンハーゲン8:15
専用バスにて市内観光 午後フリータイム
コペンハーゲン16:30 DFDSシーウェイズにて オスロ港へ




● 3日目(6/6)ハダンゲルフィヨルド
オスロ港下船 9:45 専用バスにて市内観光
午後市内から北西へ330kmハダンゲルフィヨルド



● 4日目(6/7) オスロ
ホテル発7:30 専用バスにてグドヴァンゲンへ
午前 ソグネフィヨルドクルーズ
午後 フロム山岳鉄道にてミルダールへ(1時間)
ミルダールからベルゲン鉄道にてオスロへ(5時間)




● 5日目(6/8) ストックホルム
ホテル発7:30 専用バスにて国境越え540km
マリエフレッド散策後18:30ストックホルム

● 6日目(6/9) ストックホルム
ホテル発8:00 専用バスにて市内観光
午後フリータイム




● 7日目(6/10) 機中泊 8日目(6/11)
ストックホルム 14:35 フィンランド航空 ヘルシンキ16:30
ヘルシンキ 17:15 フィンランド航空 名古屋(翌)8:50

ざっとこんな行程。あす以降に旅行で感じたこと、思いついたことをぼちぼちカキコして行こうと思っている。旅行中腰痛を心配して、コルセット、湿布藥、鎮痛剤を持参したがお世話になることもなかって何よりだった。