いい加減やめてくれ 無駄な議論


朝8時前後に一時的に雨が降ったが、その後はカッと照りつける真夏の天気となった。きょう7月26日の誕生日の花は「ムクゲ」だ。7月13日の誕生日の花ハイビスカスのときムクゲも同じアオイ科フヨウ属ということでアップしたが、きょうは自身が主役で登場だ。早朝の3時頃に開花した花は夕方にはしぼんでしまう一日花だ。次々に別の花が咲くため長く咲くように見える。韓国の国花。そういわれてみると、白い花びらがチマチョゴリを彷彿させる。



いったい何をやっているのか。国会閉会中の予算委員会だから、出席者に特別な手当てを出すのかどうか知らないが、出すとしたら、税金のむだ使いだ。時間さえかければいいといういうものではない。これこそ、「残業代ゼロ」だ。こういう人たちにこそ、「高級プロフェッショナル制度」を適用すべきだ。成果をあげてこそ支払われる手当だ。


水掛け論はもうやめてくれ。衆参両院の予算委員会で2日間にわたって行われた閉会中審査の印象だ。前川前事務次官が「政治に行政がゆがめられた」といえば加戸前愛媛県知事が「ゆがめられた行政が正された」と述べるように、同じ事象でも立場が違えばまったく違うものに映る。着地点はないと思う。



法に触れなければ、何をしてもよいとは思わないが、政権は法を犯すようなことをしてないのではないかと思う。1強の驕りからはしゃぎすぎた感は否めない。それだから内閣支持率の低下、都議選、仙台市長選での敗北というお灸をすえられた。国民からの制裁なのだ。


今の日本、こんなことでの政治ショーをやっている余裕などないはずだ。「豪雨被害」「拉致問題」「北の脅威」目前の課題が目白押しなのだ。