「解散でモリカケ揃ってヤブの中」


週末から週明けには北のミサイルがまた北海道の上空を通過するやら、台風18号が列島を縦断するやら、おまけに衆院の解散風まで付録についてきて、八ッピーマンディの「敬老の日」なんてどこ吹く風になった感だ。この週末にプロ野球もセ・パ両リーグの優勝がカープとホークスに決まった。いよいよ、クライマックスシリーズに注目が集まる。今ベイスターズと同率3位のジャイアンツをなんとしてでも、CSから蹴落としてほしいものだ。ドラファンとしては。


クマさん的にはこの台風で被害があった。玄関の横に縦1m横3.2m高さ2.7mくらいのパーゴラ(庭に設けるつる性の植物を絡ませる棚)があり、キウイを育てている。毎年30kgの収穫がある。これが、この台風で倒壊した。



ラジオ深夜便による、誕生日の花は17日(日)はツユクサ、18日(月・祝)はゲンノショウコだった。ツユクサは6月初旬から10月末頃まで、畑の隅や道端で見かけることが多い雑草。雑草とはいえ、美しい青色の花。 朝露を受けて咲き始め、午後になるとしぼんでくることから、”露を帯びた草”からくるネーミング。



ゲンノショウコは夏から秋にかけて山野や道端で普通に見られる多年草。昔から下痢止めの薬草として有名で、煎じて飲めばぴたりと効くところから「現の証拠」と名付けられた。


週の初めに当たってのつぶやきだ。
● 衆院の解散風
「解散で モリ、カケそろって ヤブのなか」まず、脳裏をかすめたのがこのクマさん作の川柳だ。また、仕事師内閣の仕事師たちが一度も表舞台に立つことなく解散してしまうと、内からも外野からもブーイングが起こらないか。これで、大丈夫か?


いや、いや、それは甘い。一寸先は闇の政治の世界。野党の弱みに攻められないようなお人よしには、首相が務まるとは思えない。これが政治の常道なのだ。   さぁ、どうしたもんじゃろのう。