今週のつぶやき

秋分から1週間、随分と秋が深まり行く感じだ。家庭菜園の土手の彼岸花、花が終わって茎だけになっている。けさの最低気温が13度、乗鞍で初氷とテレビのニュースが伝えていた。今週も色んな出来事があった。ことと次第では歴史に残る出来事のはじまりが今週になるかもしれないのだ。それだけに、今週のつぶやきを残しておこう。

●　見上げたもんだ、小池知事の勝負勘、度胸
総理経験者ふたりを含む並み居る80人ほどのサムライどもを手玉にとって、かつては政権の座にあった政党を解体同然にしてしまった小池さん。憲法改正と共謀罪の踏み絵までさせた上で公認のお墨付き。彼女の戦利品は民進党の軍資金と「連合」の全国ネットワーク。踏み絵で落とされた者、参院民進党などとの火種はくすぶり続けるだろうなぁ。

鉄道マニアで知られた前原さん、岸洋子歌う「希望」がぴったりだ。♪　希望という名の　あなたをたずねて/遠い国へと　また汽車に乗る・・・・・・・。

●　元気のない子ども達を憂う
今月21日から30日まで秋の交通安全運動だ。27日ときょう29日に子ども達の登校時間にあわせて、交差点の横断歩道で立哨活動をした。春の運動、夏の県民運動にも同様2日ずつ立哨をした。春、夏、秋それぞれ2日ずつ延べ6日間したことになる。

子ども達は黙々と歩いて行く。こども同士のおしゃべりがない。こちらから挨拶しても返事もない。きょう、はじめて挨拶を返してきた子がいたのが、せめてもの救いだ。学校や家庭で、見知らぬ人から話しかけられても関わるなとのしつけでもしているのだろうか？　それとも、みんな寝不足で疲れているのだろうか？

いずれにしても、将来を背負って立つ子ども達の元気のなさ、まともに挨拶もできない家庭・学校でのしつけの仕方。これで大丈夫かと憂いてやまん。